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岩手県花巻市の伝統工芸「花巻人形」の歴史・特徴・製作過程や、春に行われる「花巻人形雛まつり展」を写真で紹介しています。
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花巻人形、雛まつり展

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花巻人形▽
花巻人形 雛まつり展▽

花巻人形 花巻雛人形

花巻人形の歴史

 花巻人形は、京都の伏見人形から伝習した、仙台の堤人形の系統を引き、米沢の相良人形ととともに東北の三大土人形の一つに数えられています。
 亨保年間(江戸時代中期1716−1735)にさかのぼり、花巻市鍛冶町の太田善四郎がつくったのが始まり。
 最盛期には、大量生産も行われ、岩手県南部を中心に売り歩かれていましたが、昭和30年代を最後に一度制作が途絶えてしまいました。
 昭和49年、地元の平賀工芸社が復元し、現在は民芸品として作り続けられています。

花巻人形の種類

花巻人形の特徴

 花巻人形には、いくつかの特徴があります。素焼きの下地に、胡粉を塗り彩色するのは表面だけで、背面は白いままです。
 衣裳の模様は、花巻の名に相応しく、花の模様や、祝いものには鶴・松などを使っています。
 また、人形を振ったときに音がするよう、中に小石や砂を入れ、不用の和紙で底部を覆っています。

花巻人形の種類

花巻人形作成

 花巻人形は土人形で、全て土型によって制作されます。その性格ゆえ、時代・職人によって造られた物は、全く別な表情が見られます。
 土型は表裏二枚で一対になっており、粘土を詰めて抜き出し、乾燥させ、窯で素焼きにします。
 花巻人形は、桃の節句で飾られた雛人形や、当時の世相を表す物、昔話、動物など様々なものを題材としており、最盛期には数千の種類を数えると言われています。
 現在は、平賀工芸社が作るのみとなっています。

花巻人形の絵付け体験の様子

平賀工芸社
〒025‐0084
岩手県花巻市桜町三丁目68‐23
TEL0198‐23‐5658

平賀工芸社花巻人形の種類

取材協力 IHATOV ART STATION イーハトーブ・アート・ステーションの会

花巻人形と桃の節句を楽しもう 花巻人形 雛まつり展 入場無料

市内の愛蔵車より人形をお借りし、広く市民の皆様に見ていただき、花巻に残したい「民芸」のすばらしさを共に味わう展示会です。

花巻人形 雛まつり展
●開催日時 

毎年、3月3日までの一週間ほど
10:00〜17:00

●場所

矢沢 IASセンター「ブドリ舎」  
地図/YahooMaps


●花巻人形出展者

花巻市教育委員会(花巻市歴史民俗資料館)
花巻市内所蔵者


花巻人形 雛まつり展
●特別出品

平賀工芸社

●花巻人形絵付体験

随時受付 受講料1500円〜

●ひな菓子づくり教室


主催 IHATOV ART STATION イーハトーブ・アート・ステーションの会
ブドリ舎TEL0198-31-2212 事務局TEL0198-32-1060

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